自然豊かな環境の中、のびのびとした保育をしています。
小雀公園
千秀公園
前身は共同保育所だったため、保育園・保育士まかせの保育ではなく、保護者が積極的に保育および園の活動に関わっています。
年齢ごとにクラスはありますが、違う月齢・年齢のこどもたちが互いに触れ合っています。
安心・安全な手作りの給食にこだわっています。
鍛錬(薄着で過ごす)
皮膚の鍛錬は自律神経を刺激して風邪を予防するだけでなく、情緒が安定し活発なこどもにします。小雀みどり保育園では、一年を通じて薄着を心がけています。
はだし保育
足は手と同様、感覚器官でもあります。踏んだときの触覚、圧覚が受容器を通り
中枢神経に伝えられます。この情報は大脳に命令され、筋肉へ送られてきて足の運動になります。
つまり靴下を履くことは、脳の働きを促す足がかりをなくしてしまいます。
靴下を履くと予想以上に足の運動を妨げてしまうため、小雀みどり保育園では
感覚器官を育て、脳の活性化をはかるため、はだし保育を行っています。
布おむつ
綿の素材、柔らかな肌触りにこだわります。
汚れたおむつから、きれいなおむつに大人の手で替えてもらう心地よさ。
快不快は感性の源……おむつ交換の時間は、赤ちゃんとの心のやりとりの場でもあります。
水道の蛇口
センサーやレバーで簡単に必要量の水がでる暮らしではなく、蛇口をしっかりひねることによって
自分の使う水量を出すための微妙な手指の力加減が分かります。
水は大事な教材です。
和式トイレ
昔ながらの和式トイレに腰をかがめ用を足します。
足の裏を踏ん張り、足腰をぐっと落として足腰を鍛えます。
食べたら気持ちよく出す。人間の体の基本にこだわります。
正座
乳児の頃は赤い椅子。3歳児までは木の箱椅子。
成長に伴い生活の場面での座り方も変化します。
4歳以上の園児はリズム遊びを待つ間、食事、紙芝居を見ている間…など様々な場面で正座をしています。
体を腹筋背筋でしっかりと保持でき、寄りかからない姿勢を保つ正座にこだわります。
リズム遊び
0~6歳までが、ピアノの曲に合わせ身体を動かします。
月齢に応じた発達をともなった動きで遊びます。
※クラス編成は学年制です。4月2日生まれ~翌4月1日生まれが同一のクラスになります。